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Art Style:PENTA TENTACLES
発売日:2011.10.18 / 購入日:2012.03.19

ホーム > ゲーム > Wii > Wiiウェア > Art Style:PENTA TENTACLES  2012年08月21日更新 (rev#02) 
ビジュアル&サウンドデザイン重視のミニゲームシリーズ“Art Style”のWii版5作目。
プレイヤーは、PENTA TENTACLESと呼ばれる触手の付いた生命体を操作して、
触手と同じ色の、周囲に飛び交うエネミーを取り込みつつ、別の色にぶつからないようにしていくゲーム。
十字キーで移動、Aボタンで時計回り、Bボタンで左回り。
いかにしてコントロールが難しい触手をうまく制御してエネミーを取り込み続けられるかが鍵のアクションパズルです。

エネミーを取り込むと触手は取り込んだ分だけ長くなり、
別色のエネミーがあたると、あたったところからちぎれてしまいます。
別色が当たるとコアの部分にあるライフゲージがひとつ減り、これがなくなるとゲームオーバー。
以上を基本として、4つのルールと5つのモードがあります。

MODE
 ・STAGE [2 / 3 / 4 / 5]
  指定された個数だけ触手を長くする(=エネミーを取り込む)とクリアになる、ステージクリア形式のモード。
  ルールごとに5つのステージが用意されており、まず2色の5ステージをクリアすると3色が出現、
  3色をクリアすると4色が出現し、4色の5面をクリアするとスタッフロールが流れます。
  スタッフロール後、5色のステージと2色〜4色の6〜7ステージ目がアンロックされます。
  ステージはそれぞれエネミーの動きなどが異なり、クリアタイムが計測されます。
  各ステージで「サイクロンを使わない」「ダメージを受けない」という条件をクリアするとマークが付き、
  同ルールの全ステージですべてのマークを付けるとSNAKE MODE(後述)で使えるスキンが増えます。

 ・ENDLESS [2 / 3 / 4 / 5]
  STAGE MODE各ルールの5ステージ目をクリアするとアンロックする、やられるまで続くエンドレスモード。
  このモードでは長すぎる触手を圧縮するためのアイテムが登場するほか、
  Wave単位での区切り目(Waveメーター)があり、指定された分のエネミーを吸収すると次のWaveに移り、難易度がどんどん高くなっていきます。
  Waveクリア時にエネミーは一旦すべて消えます。

 ・SNAKE [1]
  伸ばせる触手が一色に限られるエンドレスモード。
  「触手をどこまで伸ばせるか」という名目ですが、スコアとMAX LENGTH(触手の最長記録)が記録されるという点ではENDLESS MODEと変わらず、
  ゲーム中に触手がちぎれてしまってもライフが残っていれば続行します。
  触手が伸びていない、コアがむき出しになっている面にエネミーをぶつけると、ノーダメージでエネミーを消す事ができます。
  STAGE MODEのクリア状況などによって背景を選ぶことができます。

(*数字は選べる触手の本数。2本と5本では別のゲームかのように難易度に差があります。)

ITEM
ハートアイテム [全モード]
ライフが1つ分回復します。
ライフが減っていない状態では出現しません。
サイクロンアイテム [全モード]
取ると自機の周りにエナジーボールが回り始め、この状態で回転し続けると自機の周りにサイクロンエナジーが溜まります。
サイクロンエナジーが最大まで溜まった状態でボタンを放すとサイクロン状態に突入。
一定時間すべてのエネミーを吸収できる無敵状態になります。
高難度のステージやWaveでは使いどころが非常に難しいですが、上手く使うと一気に触手を伸ばす事ができます。
STAGE MODEの場合、サイクロン状態にならずにクリアすると『NO CYCLONE』マークが付きます。
(サイクロンアイテムを取っても、使わずにクリアすればマークは付きます。)
サイクロンアイテムはエナジーボールがある状態では出現しません。

圧縮アイテム [ENDLESS MODE / SNAKE MODE]
取ると、触れた触手の長さを数値上の長さはそのままに圧縮します。
5、10、20個分の3種類があり、これらを取って圧縮した触手は太くなり、少し挙動が変わってきますが、
概ね無圧縮の状態よりは操作しやすいかと思います。
触手アイテムは対応する長さの触手が存在しなければ出現しません。
圧縮された部分に別色のエネミーが当たると、圧縮が解除されますが、ちぎれてしまうわけではありません。


■個人メモ

とにかくデザインがツボだった今回のArt Style。このシリーズのサントラの登場を今か今かと待ちわびています。
本作は“身体の中の微生物”をテーマにしたミニマルなデザインと、
それに似合うアンビエント・ミュージックが独特な世界観を作り上げているのですが、そこに和風テイストな音を加える事でさらに独特になっています。
購入以前はほとんど度外視していたゲーム性も、アクション要素の強いパズルとしてはかなり面白く、
特にENDLESS MODEやSNAKE MODEで触手を数十の長さまで伸ばした時に
すれすれのところをかいくぐってエネミーを取っていく爽快感はシリーズ中でもかなりのものでした。
反面、ゲーム序盤の触手が短い場面がどうにも気難しいところですが、この辺は慣れかなと。
レベルバランスがほどよく調整されているため、ちょっとした時間にスコアアタックを始めるとつい夢中になってしまいます。
bit Generations/Art Styleシリーズの雰囲気が好きな人にオススメなWiiウェアソフト。
海外では『ROTOZOA』というタイトルで先行配信されていました。


■動画

Art Style: PENTA TENTACLES プレイ動画 (Endless / 2colors / 75,380pts)

■リンク

公式サイト
取扱説明書(.pdf)